産前・産後の方へ

 
当院では、特に、産前産後の方々のケアに力を入れております。
以前、働いていたカイロプラクティック専門院では、デリケートな患者様の臨床経験の多さから、産前・産後の患者さんを中心にして見させていただきました。2016年4月時点で、のべ25000人以上の産前産後の方の方を診ておりますので、安心して、お越し下さい。
産後は、慣れない育児により、睡眠不足や身体の疲労が強く出てきます。育児や家事に万全に望むためにも、疲労は残さないようにしましょう。
 

産後の方へ

 
いまや書店に行くと、骨盤についての雑誌は多く見られ、様々なセルフケアを提案されています。また骨盤の問題については、様々なメディアについて触れられるようになったので、重要性を知る人が多くなってきました。そのためか、他業種(接骨院など)で骨盤ケアを行うようにもなり、施術を受ける場所の選択が一般の方には難しくなってきてもいます。
産前産後の骨盤は、ホルモンの影響を強く受けるため、一般的な骨盤と大きく異なります。また、そのホルモンの影響は個人によって異なるため、その点を考えて、施術を行う必要がありますが、他業種の教育ではホルモンの存在自体も教わらないのが普通です。国際基準のカイロプラクティック教育を修めた先生は、産後の骨盤に対するホルモンの影響やその影響期間についても知識があるため、そのような心配はなく通院できます。
最近増えている不妊(二人目不妊も含む)や、第二子目以降の切迫早産の予防に対しても、カイロプラクティックによる骨盤ケアは助けとなります。骨盤が不調なままであると、その中にある子宮に影響を与える可能性もありますし、仮に妊娠したとしても、その不調な骨盤が影響し、切迫早産を引き起こす原因の一つとなることもあります。第一子が居る状態での入院生活は、かなり困難となりますので、是非、しっかりとした施術をしておくことをオススメします。実際、第一子、第二子で、切迫早産や早産した方が、カイロプラクティックによる施術を受け、第三子の出産が出産予定日に出産し、ご本人だけでなく産婦人科医にも驚かれることを経験することも多いです。
また、まれに数年経っても、骨盤が不調なままの状態が続き、尿漏れが続いたりすることもあります。この場合は、骨盤底筋群のトレーニングだけを行っても効果が現れにくいのが特徴です。国際的なカイロプラクティック院に相談していただくと良いと思います。
最後に知っておいていただきたいことは、お母さん達の身体のケアは自分のため「だけ」に行うのでは無いと言うことです。経験があるかもしれませんが、イライラしているときや焦っているときに限って、赤ちゃんが泣くことがあります。それは、お母さんの精神状態が、赤ちゃんに反映している事が少なくないですし、それは一般的であるからです。育児は自分の思い通りにならないのが普通ですし、それが積み重なり、イライラした精神状態になると、赤ちゃんがイライラして、泣いてしまうことが多くなります。そして赤ちゃんが泣いてしまうとお母さんが更にイライラするという悪循環を引き起こしてしまいます。このとき、身体の不調があると、精神的な余裕がなくなり、イライラが増しやすくなってきます。この悪循環を断つために、身体のケアは必要となってきます。
その身体の不調の原因の一つには、生活様式があると思われます。ソファーやテーブルと椅子の生活となり、またトイレも洋式となり、生活様式が欧米化しています。そのため、両親世代に比べて筋力が弱くなっています。ところが出産後は、赤ちゃんが落ちたりしないように、床をメインとした生活に変化します。すると床から赤ちゃんを抱っこして立ち上がるなどの強い負荷が、膝や腰に負担が掛かってきます。その結果、痛みが出てくると抱っこを初めとする育児が辛くなります。さらに赤ちゃん自体の体重が増えることはあっても、減ることはないため、徐々に負担が増えてきます。徐々に増えた負担はお母さんに自覚がなく、身体に疲労を溜まっていきます。そのため身体全体をみたバランス調整や負担軽減を行うと、育児自体が楽になり、悪循環を減らすための一助になるはずです。
上記のようにカイロプラクティックによる身体のケアにより、出産に関わる様々な問題の予防だけでなく、心身共に楽になり育児自体も楽なるため、積極的な施術を受けることをお勧めします。
 

来院される目安

可能であれば、産後2ヶ月くらいまでを目安にお越しください。
もちろん、縁がなかった方、産後里帰りされていた方、体調が優れなくて、自宅から出られなかった方もいらっしゃると思います。その方は、可能な限り早く起こしください。
 

お子様がいらっしゃる方へ

当院では、お子さんがいらっしゃって、なかなか来院出来ない方のために、受付がお子さんをお預かりしております。
お子さんのお預かりをご希望の方は、予約時にお申し付け下さい。
2016/4時点で、月曜日と金曜日の10:00〜14:00に、お子さんをお預かりできますが、ご希望者が多く、初診の方はタイミングが悪いと2〜3週間 ほどお待たせすることになりますので、ご了承ください。
 

出産前後での症状【共通】

頭痛・肩凝り
腕・手首の痛み
腰痛・背中の痛み
全身疲労
 
 

出産前での症状

出産に対する不安(難産になるのでは?前回難産だったから、今回も不安である)
逆子(さかご)
そのほかの妊娠中の症状についてはこちら
 

産後に気になること

骨盤の歪み
体型変化(太もも、ウエスト)
体重が減らない
尿漏れ
産後の代表的な症状についてはこちら
 
意外と相談で多いのは、産後の尿漏れです。中には数年間持続した方もいらっしゃいます。また、産後数十年経った後から感じ始める尿漏れもあります。適切な治療やエクササイズを行っていれば、徐々に軽減してくる可能性が高いので、ご相談ください。
 
【注意】
産後は骨盤ベルト(とこちゃんベルトなど)をしていると大丈夫と言われることもあります。しかし、現実はベルトによる固定を自己判断で行っていて、腰部の筋肉が弱くなり、返って腰痛が継続しているケースも多くみられます。そのため、適切なケアをしっかりと受けておくことをオススメします。
 
 

出産前後で薬を飲みたくない風邪の方へ

出産前後は、妊娠中であれば胎児へ、産後であれば授乳への影響から薬を飲みたくない方が多いです。
そのような方には、東洋医学的な施術で、ツボの刺激をして、身体の自然治癒力を最大限に引き出し、改善を促す方法がありますので、御相談下さい(鍼を行う場合は、ピップエレキバンのようなものを使いますので、痛みはありません)。