首と肩の凝りや痛みの代表的な病名の概要
ムチウチ(頚椎捻挫・頚部筋損傷)
交通事故などが原因で、首周囲の筋肉や靱帯に傷がついたために痛みがでている状態です。
寝違え
通常、寝ている姿勢が悪く、首に痛みが出てくる状態です。朝起きた直後から痛みを感じる場合と、徐々に痛みが増し、午前中に強く痛みを感じるようになってくる状態があります。
椎間板ヘルニア(椎間板障害)
手や腕に痺れが無くても、レントゲンやMRIを撮ると、椎間板が膨らんでいて、それが原因で痛みを感じていると言われた状態
変形性頚椎症
加齢などによる筋力不足や首を鳴らすクセによる不安定さが原因で、首の骨が変形した状態です。
椎間関節症候群
椎間板ヘルニアや変形性頚椎症と最も混同される状態です。首の痛みや凝りの原因となります。
時折、手や腕に鈍い痺れを感じることも特徴の一つです。
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
原因は不明ですが、片側の肩あるいは両肩が徐々に痛みを感じるようになり、最終的には、肩を上げられなくなり、さらに夜間痛みで目覚めるような状態です。
心臓の問題
通常、左肩や左背中や左上腕、さらに左顔に付近に鈍い痛みを感じる状態です。
胆嚢の問題
腎通常、右肩や右背中、右上腕、さらに右顔に付近に鈍い痛みを感じる状態です。
その他の病名
上記の多く見られる疾患以外にも様々な原因が考えれらます。単純な筋疲労などがあります。